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入笠山林道ライドとトレイルカッター

先日思い立って、我が家から天竜川を挟んで東側に見える、入笠山へMTBで行ってきました。

私が持つ唯一のMTBである、2012年の3月にレストアした丸石ブラックイーグルは私とほぼ同い年の23年もの。
かつての姿はこんなんで、よくわからん迷彩や細身のフレームなど、90年代のMTBブームの頃の雰囲気たっぷりな一台であります。

80年代終わりから90年代初頭にかけブームとなり、子供自転車は軒並みMTBルック車となるなど影響を残しました。しかし、本来の楽しみ方である、林道や野山を走る方は余り浸透せず、一般にはブームが去ってしまいました。


私もMTBは持っていましたし、根っからのグラベル好きなので、林道走ったりは好きでしたが、東京だと付近に走る場所がないこと、野山を走るには場所もスキルにも不安がありました。

そういった理由から、ブラックイーグルも、重たくてつまらない自転車に成り下がっていた時代が永らくありました。

今回のルートマップです。

7:30杖突峠
8:00金沢峠
8:30芝平峠
10:00首切登山口
10:10入笠山
11:00大阿原湿原
11:30芝平峠
11:50千代田湖
12:10杖突峠

こんなかんじの片道16kmくらいですかね。
意外と登ります。家から見ている分には平坦だと思っていたのですが…

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杖突峠まではインプレッサで輪行し、晴が峰カントリークラブの東の裏を抜けていきます。

基本的に入笠山まで舗装はされていますから、クルマで高原を流して行くのもアリでしょう。

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千代田湖を抜け金沢峠からは、茅野側の金沢林道(グラベル)を芝平峠まで走ります。ほとんど高低差のないトラバースの道。
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思う存分砂利道走れるんですから、そりゃあ楽しい!
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途中、武田信玄が掘らせた金山「金鶏金山」の跡地がありました。
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水が美しい湿地帯が広がります。赤い水底が金山だったことを物語ります。
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芝平峠からはグラベルを登り、入笠高原へ。
キノコ狩りのメッカである入笠山は平坦なカラマツ林が多く、この日もキノコ狩りの方が多く見られました。
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入笠高原の大きな窓が素敵なロッジ。早稲田の宿舎なんてのもありました。
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入笠湿原。
このあとマイカー規制の門番をしていたジイさんのハナシに捕まったあと、首切り登山口まで行くことに。
このジイさんのサンバーは入笠の下り最速のようです。半分の時間で降りれるそうです。
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さて、首切り登山口から10分で登頂!なかなかの眺め!
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八ヶ岳!
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釜無山の向こうに南アルプス!

ここで昼食を取りました。少し風が冷たかったです。
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ちょっと足を伸ばして大阿原湿原へ。静かなところでした。

半日で終わるライドでしたが、下りはフルリジッドのお陰で全身に振動を喰らい、なかなか大変でした。
林道ライドだけでなく、山も登れ、大満足のライドでした。

先日、伊那市長谷の鹿嶺高原でMTBトレイルの整備とガイドを営んでいる、名取将さんのトレイル整備を手伝ってきました。
KIトレイル作り←クリックでトレイル作りの模様があります。

富士見出身の名取さんは、富士見パノラマのMTBコースに携わった後、地域に認められた野山を走れる環境を作りたいと、鹿嶺高原で活動を続けています。

MTBトレイルは基本的には既存の登山道や索道を使うのですが、道の荒廃や登山者や地権者のとのトラブルや、より破壊しやすいモトクロスバイクが入ってきてエスカレートするなど、これ以上つつけているとMTBというものがアンダーグラウンドなものとなってしまうことを危惧したそうです。

山の利用が減っている日本の里山ですが、必ず地権者がいて、私有林や区有林、財産区とモザイク状に細かく分かれています。了解を得ていくことは大変な仕事だったと思います。

MTBトレイルとして使うことで間伐や索道の整備がなされ、山を使いやすくすることにつながっています。
また、MTBトレイルという山の価値が増えることで山に経済的価値が見出され、地域の山に対する関心もより強くなっているそうです。

こうした活動が自転車業界だけでなく行政や地域にも認められつつあり、伊那市も協力し、全国にモデルケースとして確立していきたいとのことでした。

せっかく楽しいMTBですが、走れる環境をきちっと設けなかったところにブームとして去っていってしまった諸因があるような気がします。ロードバイクであっても都市での走行環境の悪さ、マナーの悪化など報道されていますね。

より多くの人がMTBの魅力に触れられるようになるといいです。

とりあえずハードテイルのトレイルバイクが欲しくなりました。

降ってこいクロマグ・アパチュアー!
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Author:sakukasaku2
信州伊那谷で山仕事をしています。
日々の伊那谷の四季の移ろいや、林業な話題、自転車やペーパークラフトについても発信していきます。
原発・核のない社会を。

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