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伊那は坂と川と路地のまち

伊那市創造館で行われている「マンガの間取りと建築模型展」に行って来ました。
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マンガやアニメ作品に登場する家や建物を現実に施工したら?というかんじで間取りを設計しちゃったという企画。意外とシンプルな展示で最初はこんなものかと思いましたが、白黒の形だけの模型のほうが、見ている側にその作品のコマやシーンを思い出させるスキマがあって、コレはかえっていいのかもしれないと。元の漫画も白黒ですしね。展示されている建物は昔の作品から現代の作品まで結構多く、めぞん一刻の一刻館や、藤原とうふ店、日常の東雲研究所、千兵衛さん家までありますww 金にならない仕事だなとも思いますが、千兵衛さん家のひさしの柱の角度なんか見るとそのディティールの凝りようは模型好きの琴線に触れるところがありますね。本当に楽しんで制作しているのが伺えます。
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東雲研究所。撮影はOKの展示でした。

見終わった後は昼飯がてらに伊那市街を散策。いつもクルマで通りすぎてしまう街並みは車窓からいつも気になっていたのですが、やっと探検出来ました。
やはり自転車だと細かな路地まで見れるので路地ラヴァーな私としては楽しい時間。
入船など伊那市街は、三峰川のダム開発によって栄えた街であり、人口に対する飲み屋が異常に多い街であり、なんともにんにく臭いようなどこにでもある田舎町じゃない、雰囲気があります。ま、寂れてるんですがね。
東京の昔の三軒茶屋や、下北沢、吉祥寺とか、仙川に通ずる狭くて汚くてっていう景観が有るんですね。
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まとめてみたので、ぜひクリックを。
こんな暖かい日は猫もいました。やっぱ野良猫が一番です。猫の生態が見えてベンキョーになりますw
昼飯は、伊那の名物店クロネコへ。もともとBlackCatというカフェであったこの店は今はそばうどんを出す定食屋に。どっかモダンな黒い店構えとひしゃぎまくった建物が一朝一夕にはできない独特の落ち着いた雰囲気を醸し出しています。だるまストーブでアッチンチンになったテーブルでwざるそばをいただきました。五目うどんが美味そうです。
それでは足りないので、昼飯をはしごw
伊那の誇るB級グルメ、ローメンを食べに発祥の店「萬里」
もともと三峰川開発の労働者の飯場飯だったローメンはマトンとキャベツと固めの蒸麺を炒めたソース味の汁そば。にんにくが効いていて摩訶不思議な味です。ま、不味いんじゃないでしょうかwただ、そういうものだと腹をくくると美味いという変な食べ物です。
B級グルメって割りにブルーカラーな飯が多いですかねぇ?群馬県の太田の焼きそばも富士重工の工員が食べてたものらしいですし、厚木のシロコロホルモンなんてのもそれっぽいですねぇ。

あ、富士重工で思い出した。ついにスバルの軽自動車の最後の砦だったサンバーが生産終了となりました。ついにスバルは終わりです。サンバーを作っていたラインは新型FRスポーツのBRZまたはトヨタ86のラインになるそうです。なんとも解せません。サンバーは働く車です。ユーザーの生活を支えていた大事な車です。それを捨てて遊び車作っちゃう企業じゃなかったはずですよ。メリケンでクルマを売るがためらしいですけど。時代がとも言いますが、なんか変化に対応しても守らなきゃならねぇ筋ってものがあると思います。それがサンバーだった気がするのだけど・・・。江口洋助や、坂田銀時が言う守んなきゃいけねェモンってやつを最近の日本はよく見失いがちな気がします。プレオに積んでるEN07型4気筒エンジンも生産終了です。大事に乗らなきゃな。

伊那は坂の町。帰りはマルコ・パンターニばりの下ハンアタックが必要な街w
帰るのを渋ってたところ、自転車屋を発見。しかもちゃんとロードやMTBが置いている!
そのお店は大澤屋。古いデローザが誇らしげに釣ってあるお店。
店のおじさんと自転車談義。ナニ乗ってるの?て聞くもんで、アラヤですと言うと、アラヤかッ!?って声のトーンが変わってwフェデラルのハナシ。トンと持ちあげたところで、後輪のハブのネジが緩んでることを指摘され、直してもらっちゃいました。やはりプロですね。すごいや。
なんかあったらまたお世話になるかもしれませんw

アラヤに乗ってると、おっコイツ知ってるな?っていう反応をされます。そりゃあそうです。昔はツバメ自転車ってブランドであり、MuddyFoxという国産MTBを最初に作った、日本を代表するリムメーカーですから。競輪用のチューブラーリムをサプライしているのはアラヤだけです。MAVICなんか使いませんw
最近思うのは、アラヤの自転車の系譜を知りたいと。昔のカタログを漁りたいものです。

帰りに伊那北駅からの中央病院のほうへ伸びる坂から南の谷の方へ寄り道。
坂道を上がっていると、ロードに乗った小学生の一団が。
挨拶して通り過ぎると、かっこいいですねとお褒めの言葉(自転車がな)と同時に私のスリップを取り始めたので、カチンというか、いや、貧脚大学生を引きに使うなよw小学生に勝てっこねぇと思ったので、止まってみた。
聞いたらトライアスロンやってるらしい。ロードにしてはタイヤの太いフェデラルに興味を持ったらしく、いろいろ聞いてきたので自転車談義。これ、ロードじゃんないんだよと言うと、ああ、って反応w
だから引きに使うなっていうんだよwwいくらMTBのコンポで登坂能力が高いといっても重いから勝てねぇよww
いっちょ前にGIOS乗っててサドルが異常に低いけどw楽しそうに坂を登ってくもんだ。伊那走ってりゃあいいクライマーが育つかな?

伊那の面白さを新発見したポタリングでした。
自転車は面白いね。



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Author:sakukasaku2
信州伊那谷で山仕事をしています。
日々の伊那谷の四季の移ろいや、林業な話題、自転車やペーパークラフトについても発信していきます。
原発・核のない社会を。

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